「ひご・の・かみ」

肥後守とは・・・ 「ひご・の・かみ」とよみます。
折りたたみ式ナイフの一種です。
日本で生まれ、日本でつくられているナイフです。
(厳密には不明ですがここではそういうことにしておきましょう)

まずは辞書をひもといてみましょう。

(1)広辞苑
[肥後守]小刀の一種。折込式で柄も鉄製、「肥後守」と銘を入れる。

(2)大辞林
[肥後の守]小刀の一種。鞘に「肥後守」の銘があり、柄も鉄製で、刃を折り込むようになっている。

(3)日本語大辞典
[肥後守]鉄製の柄に「肥後守」の銘がある、折り込み式の安価なナイフ。

(4)角川国語大辞典
[肥後守]1.肥後の国守。
     2.ナイフの一種。鉄製の折り込み式で、柄に「肥後守」の銘がある。

いずれにも共通するのは折り込み式であること、「肥後守」の銘が入っていること。どれも同じような説明にみえるなかで、(3)日本語大辞典の「安価な」というところは注目すべき点です。

では、ここで肥後守の各部分を見てみましょう。
私は各部の名称をこのようにしています。

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各部のつくりにもさまざまなバリエーションがあるのですが、続きはまたのちのち・・・