5cmの定規が刻まれている。ちなみにメートル法の義務づけは1951年。右横書きは50年頃まで使われていたので、ちょうどその頃つくられたものだろうか。
秋水
暮しの手帖で220本の肥後守をテストした際に高評価だった肥後守。
最初期型肥後守
薄い、小型サイズの肥後守。トンガリ刃、菊座金、縦折鞘と初期型の完璧な特徴を持っている。銘部分が盛り上がり、そこにタガネの銘が美しく刻まれている。
コルク抜き付き
コルク抜きのついた肥後守チックなナイフ。トンボのマークにYAMAKAとある。コルク抜きは丸棒を曲げたものではなく鍛造で作られておりそそられる。
加東守
肥後守の元祖として神戸新聞に取り上げられた加東守。その内容は事実と異なると思われるのですが、さて。